山遊びでブヨ(ブユ)に70箇所刺された話
先日山に遊びに出かけ(まぁキャンプですが)、沢があったのでサワガニでも捕まえて食材にしようかと思い沢に入ったわけです。
チェックインして、テント設営して火の準備や諸々キャンプの準備もひと段落したところで
近くの沢にサワガニでも探しに行こうということになりまして。。。
時はもう夕方(17時か18時頃か)少し日も落ちかけてきたところでしたが
まぁまだ明るいしいけるだろうと。
ダメならダメで川遊びくらいに考えていきましたよ。沢に。
んで、ガサガサと草の根を掻き分けて川辺を散策したところ急に足に黒い何かがへばり付くように
ワラワラと違和感を感じるんです。
もう、日も落ちかけで薄暗くはなってきていた手前
草やゴミでもついてるのだろうくらいに思っていたら。。。
ブヨの大群が。。。両足にブンブンやっているわけです。。。。
まぁ払いますよね。手で。
それが、私のすね毛に絡まってですね。ブヨが。なかなか落ちないわけですw
ブヨが。ブヨ達が。。ブンブンと。
川の水にも何度かつけましたよ。
でも、落ちないわけです。
蚊みたいなやつなんですが、血がすごい出るんです。噛まれると。
あ。ちなみにブヨとは?↓一応説明付けます

分類と名称
「ブユ」(漢字では「蚋」)は、ハエ目(双翅目)カ亜目ブユ科(Simuliidae)に属する小型の吸血昆虫の総称です。関東では「ブヨ」、関西では「ブト」とも呼ばれます shionogi-hc.co.jp+9ウィキペディア+9フマキラー+9。外見と生息
体長はおよそ3~6mm程度で、黒っぽく丸みを帯びた姿で、透明な羽を持っています。日本には約60〜70種が生息しており、特にアシマダラブユやアオキツメトゲブユ、ニッポンヤマブユなどは吸血被害を引き起こします 日本皮膚科学会+3フマキラー+3shionogi-hc.co.jp+3。
幼虫は清らかな川や渓流に生息し、水質の良さを示す指標生物ともされています ウィキペディアフマキラー。活動時期と場所
春から秋(特に3〜10月頃)にかけて活発に活動し、朝夕の涼しい時間帯や薄暗く湿度の高い環境を好みます。川沿いのキャンプ場や山間部など、自然豊かな場所で遭遇しやすいです フマキラー+1。吸血時の特徴と症状
吸血の仕方
ブユは蚊のように針で刺すのではなく、ノコギリ状の口で皮膚をかみ切り、流れ出た血を舐めるように吸血します。そのため、刺されると赤い出血点や水ぶくれのような跡が残ることがあります 田辺三菱製薬ヘルスケア+7ウィキペディア+7shionogi-hc.co.jp+7。症状の経過と強さ
刺された直後は痛みや痒みを感じないことが多いですが、数時間から半日~翌日以降に赤く腫れ、かゆみや痛みが強くなります。腫れや痒みは、長期間(1〜2週間)続くこともあり、場合によってはしこりや色素沈着、慢性痒疹となって数ヶ月〜年単位で残ることもあります ウィキペディア+1。
特に症状が重い場合や、リンパ節炎などを引き起こすこともあるため油断は禁物です ウィキペディアosaka-ishidaclinic.com。防止策と対処法
予防のポイント
肌の露出を避け、長袖・長ズボンを着用し、ズボンの裾や靴下で侵入を防ぐ 田辺三菱製薬ヘルスケア+1。
黒や紺など濃い色の服は避け、白や黄色など明るい色を選ぶのが有効 ウィキペディア田辺三菱製薬ヘルスケア。
活動が活発な朝夕や湿った場所への立ち入りを避ける フマキラーshionogi-hc.co.jp。
虫よけスプレー(ディートやイカリジン含有)を使用することも効果的 context.reverso.net+5shionogi-hc.co.jp+5Earth+5。
刺された後の対処法
強いかゆみや腫れには、ステロイド外用薬が有効です。使用しても5〜6日改善しないときは、皮膚科の受診が推奨されます Experience Niseko+3田辺三菱製薬ヘルスケア+3shionogi-hc.co.jp+3。
掻き壊すと症状が悪化し、化膿のリスクも高まりますので、ひたすら我慢が肝心です 田辺三菱製薬ヘルスケアshionogi-hc.co.jp。
痕が長引く場合(結節性痒疹など)には、長期にわたる治療が必要になることもあります osaka-ishidaclinic.com+2日本皮膚科学会+2。
まとめ表
項目 内容 分類 ハエ目カ亜目ブユ科(Simuliidae)、関東で「ブヨ」 外見 体長3~6mm、小型ハエ系、黒っぽい姿 生息・発生地 渓流沿い、清流、山間、春〜秋、朝夕や湿度高い場 吸血手段 ノコギリ口で皮膚かみ切り血を吸う 症状 赤い出血点→時間経過で腫れ・強い痒み→場合により長期化 予防対策 肌の露出を避け、明るい服装、虫よけスプレー 処置方法 ステロイド外用、掻かない、症状長引く場合は受診
この説明を見てると、1番ブヨが活動していると時間に、1番集まっている所に入って行った(半ズボンで)私が悪いんです。。。w
そんな感じで、振り払って帰ってきたわけです。
70箇所の刺し傷
もうテントまで来た頃には分かるくらい腫れてましたね。両足両腕が笑
一部がこんな感じで



ごっそり足首とか甲とかももとかも他やられてる訳ですが
くるぶしわからんくらいに腫れてますw
その後発熱40度
痛痒さと腫れとで耐えていること、2日。
その後40度まで上がる発熱に。
まぁ、70発ですからね。
熱の一つや二つ。覚悟はしていましたけどね。
運よく1日くらいで平熱まで下がったんですが、今度は筋肉痛や神経痛、頭痛にめまい。
全身の内臓まで炎症してるような感じで痛いわけです。(これもうやばいやつ)
意識朦朧。でも熱は36度。平熱なんです。(マジでやばいと思いました)
そして医療機関へ
早くいけよって感じですよね(笑)
今まで、変に虫に刺されてきたので少し舐めてました。。。今まで虫刺されで行ったことなかったので。
やはりすごいですね。薬は。
もらって数時間で今までの具合の悪さがなくなりスッキリ爽快になりました。
結局、抗体反応で熱が出て下がっても細菌みたいなのが残っていたらしくそいつらが悪さしていたようです。
抗生物質飲んだらスッと治りましたね。
やはり医療は偉大でした笑
これからはすぐ行こうと思います。
ちなみに、受診までの間はムヒで凌いでたんですが応急処置としてはムヒ良いですね。
腫れがスッと引きました。痒みも。
これ効きましたね。
あと、これも買いました。キャプテンスタッグ仕様

参考までに
山に入る時は虫対策していくんですがね、少し舐めてましたw
言い訳ですが笑
でわ
虫刺されLOG