平日休みの単独猟師の試練・・・

所持許可を取得して2ヶ月が経ちました。
色々と自分なりにやっておりますが中々壁がありますね(笑)
前回の記事の頃から、驚くくらい狩猟について進んでいません・・・
年末で山に出かける休日を、前もって確保していないこともありますが単純に1人というのは不便ではあります。
ここが平日しか動けない方のネックになるのは間違いなく、皆心が折れて辞める原因としてとてもよく分かります。
熱いものがないと折れてると思います。
仲間がいれば全然別な話なのですが、周りに猟師仲間がいない人にはここが踏ん張りどこなのでしょうね。
今までのおさらいとして
・狩猟免許取得
・所持許可取得
・マイ銃取得
・弾取得
ここまでは、やることをやればクリアできるのですが
実戦となると、一緒に行ってくれる方を探さなければなりません。
まだまだ、行動量が少ないとは思いますが今の所、皆「出猟」「射撃練習」は土日や週末などが多く休みが合わずといった状況。
リアルやネットなど幅広く声をかけておりますが難しいですね。
なので、いっその事、「単独猟」に振り切り勉強しながら手探りで進めつつ仲間探しに勤しもうかなと切り替えました。
師匠や先輩を探してから・・と思っていると多分一生猟に行けない気がする。。
射撃も誰かと一緒に射撃仲間を作りたいと思い、色々とお声をかけさせていただいたのですがやはり日程が難しく、1人で行けるところを開拓し進めています。
僕の場合は、趣味の範疇で狩猟をしていく予定なので、猟のために土日休むのは厳しいものがある。その辺りが難しいですね。時間をかけて、休みの調整をしていきます。。
ネットで情報収集

暇を見つけては「単独忍び猟」のキーワードで情報を読み漁っています。
やはり単独忍びをされている方は平日休みの方が多い印象で、皆同じなのかな?と思いつつ。
単独となるとリスクも格段に上がることもわかりました。
できれば先輩に教わりたいですね。。
とはいえ、やれることはやっていきます。
猟期も只今ど真ん中。本当は銃を担いでいきたいですが、我慢して来年を目標に準備を進めていこうと決めました。
リスク管理として。
新たに登山スキルや、装備、目的や目標によっても単独の場合「動き方」や「装備」も変わるとのこと。
行動の組み立ても必要なのですね。
獣の解体や運び方、現地での所作だけは、教わらないと無理なので
時間を作っていろんなところに顔を出そうかと思います。
(単発で土日に時間作ることはできそうなので)
動画で色々な方が出してくれておりますが、実際やってみないとこればかりはできる気がしません笑
初年度は猟場探しで終わる

何かの記事で見た言葉。
「初年度は猟場探しで終わる」
本当にその通りだなと実感してます。単独猟だと特に。
免許取得中はとにかく早く行きたい!気持ちでいっぱいでしたが、勉強すればするほど準備の大切さ、揉め事やリスクの管理(死や怪我、遭難の可能性)も徹底していくと自ずと時間がかかるものだと理解できます。
他者に迷惑をかけるのは避けたいものです。
あくまで単独の場合であって、お仲間がおられる方や、巻狩りに参加できる方はもっとスムーズに事が運と思います。羨ましい笑
なので、当分は猟場探しや1人で入山して安全に獲物を取って出て来れるスキルをつけるために時間を使うつもりです。
と、そんなところをLOGとして置き