日常 vol.1 狩猟の世界に入ってみて感じること
日常カテゴリーも増やしていこうかなと。
このブログ自体も記録的につけてる側面もあるので狩猟やアウトドア、それにまつわることを自分視点で勝手に綴ることもやろうかなぁと思い書いてみる。
というのも、狩猟に興味を持ち始めて3年。2023年4月に狩猟免許について問い合わせたり調べたりしだしました。
今2025年10月なので正確には2年半てところですね。
この期間で私の視点はかなり変化したように感じます。
一つ自然界の視座を手に入れたような感覚。
動物のことや自然との向き合い方、食材のこと、命とは?みたいな哲学めいたことも考え出すようになりました。
それにまつわる政治的な動きや限界集落や自給自足のような人間社会の様相なども
「狩猟」という分野に興味を待たなければここまで深く考えることはなかったと思います。
外から見る世界と実際にやってみた世界は全然違います。
見えないことも見えてくるし、触れることによって手に入る情報もあります。
それにより思考もまた変化します。
今、熊被害や害獣被害と呼ばれる現象に様々な賛否があり議論は終わらない分野だと思います。
これも一重に、「体験しているかしていないか」も重要な要素であると思っていて
体験、体感してそれでもNOと言える人の議論はやはり重要だし芯を食っている議論であると言えるし
体験、体感したことなく知識しかない人の議論は的を得ていないことが多いように思います。
これは、狩猟の話だけでなく全てに通じる話だとは思いますがこういう環境問題や倫理問題においては誰でも情報には触れている分より顕著に出ているようにも思います。
熊の住宅地への出没の増加
今年もしくはここ5年くらいで急増しているニュースが多くなってきてます。
ちょうどコロナ禍の頃から増えた気がします。
当時言われていたのを思い返すと
・コロナで山に人が行かなくなって野生のエリアが広くなった
・猟師の高齢者がコロナを機に引退した
・食べ物が不作で人里に来るようになった
などが多かった気がします。
それで熊や猟友会などのワードがメディアや話題に多く出るようになったりしてましたよね。
それから月日が経ち、2024には猟友会のベテランハンターが熊駆除をして所持許可の取り消しがあったりと混乱もみられたり、クマに襲われたニュースが連日報道されたりとメディアにも引っ張りだこ。
これを書いているのが2025,10月なので5年後10年後これをみた時はどう思うのか?
そんな未来も楽しみだったりしますw
もっと高齢化でやばいことになっているのか?
何かアイデアが実現して沈静化しているのか?
個人的には、「犬型ロボットのカカシ」と「ドローン」がゲームチェンジャーな気がしてます。
こういうところがブログのタイムカプセルとして面白いなと思ってたり笑
このブログは狩猟をやる限り書いていこうと思ってますので楽しみです
SNSでプチ炎上した話
先日SNSで投稿した写真のボヤ騒ぎがありました。
猟師さんがほとんどのアカウントなので油断して罠で捕獲したアライグマの締めて解体する写真をUPしたところ、自動的に別のSNSに投稿する設定になっていたのを忘れておりそちらのコメント欄が少々荒れておりました。
大体は、菜食主義の方やスピリチャル系の方、愛護団体系の方などが命の大切さを伝えてくださるので
色々な本を読んでいるような感覚を頂けてこういうのも面白いと思ってみさせていただいてます。
物事に対して多方面からの視点で議論することは大事だと思っているのでお互いの視座が増えれば良いなと思います。
一つ違うな。。。と思うのは相手への攻撃ですかね。
写真についての意見や感想をスピリチャルでも信念でも論じるのは良いと思いますが、相手への感情的な攻撃は話が違うので退場してもらうしかないように思います。
例えば、
「いかなる理由でも命は大事!」
「かわいそう」
などは写真についての意見なのでわかるのですが
「こういう奴が犯罪を犯す!」
などは、写真は関係ないわけです。
多分、こういう違いの話も理解されないんだろうとは思いつつ思うこととして。
テスト的に、命が大事!というご意見があり、それは本当にそうなので次にサワガニの素揚げの投稿をしてみたところ全く「命大事!」的な反応がなくとても興味深く思います。
こういうところも、狩猟という分野に入ったことで感じられたこととして。
実例だけでなくこういうところも残しておこうと^^
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