狩猟免許から鉄砲所持許可証の取得へ〜その④

狩猟免許から鉄砲所持許可証の取得へ〜その④

猟銃等初心者講習会

猟銃等初心者講習会の日までテキストをひたすら覚える日々を過ごしました。
狩猟免許の第一種よりも個人的には難しいと感じました。
より銃に特化した内容(当たり前ですがw)で細かい数字や法律の問題など覚えるのに時間がかかりました。

予習は完璧にやりましたよ

警察署で講習会

指定された警察署に朝8時半ころに行きます。
9時から始まります。
この頃にはもう警察に行きすぎて自分も警察官になったのかと思うくらい警察漬けですw

9時から16時くらいまで講習会があり、その後すぐに試験が始まります。

長い時間やるので、うわっ長っ!
て思いがちですが。。。
本気で受かろうと思ったら、講師の方の出すヒントを読み取った方が確率上がるので集中して出そうなヒントを聞き取ることに必死です。(これがまた早口だったりして大変。。)

実際、あっという間に過ぎ去ります。
テキストとヒントを照らし合わせながら聴いてると、すぐ終わります。。
法律関係のところはややこしい問題多いので絶対聞いとくべきです。

実際は、やはり出そうなところは出てましたから真剣に聴いても損ではないと思います。
あとで疲労感が取っときますが笑

猟銃等初心者講習会の試験

いよいよテストです。

噂では90点以上で合格らしいです。知らんけど(確かハッキリとは教えてくれないような?)
50問中なので、5問しかミスは許されません。

めちゃめちゃ焦りました。割と捻りがあるものが多かったように思います。

終わったあと、答案を集めて採点がありその間は待機です。

そこで色んなお話をしてくださる方がいたりして時間が流れます。

合格発表

発表の時、番号を呼ばれます。
呼ばれたら待機、なかったら退出という流れ。

危うく合格でした。

30%くらいの合格率だったような、違うようなw

そこで手続きをして晴れてまず最初の資格を取得できます。
教習終了証明書です

ついに手に入れました。証明書。

この次はいよいよ射撃教習ですです。


と、その前に割とたくさんの申請書の提出身辺調査が始まります。

工程はこちら↓

鉄砲所持許可証について

書類集めも割と大変でしたね。。
診断書を書いてくれるクリニックもなかなかなかったり、身分証明書も本籍地で取らないといけなかったりと動いたと思います。

ドキドキの身辺調査

警察に必要書類を提出すると、小一時間の面談と身辺調査が始まります。

この辺りにドキドキする人は多いのではないでしょうか?
特に悪いことした過去がなくても、なんかドキドキします笑
警察のデータセンターで調べるのでしょうか?知らんけど

あと、家族、友人、職場やご近所さんの電話番号も提出して確認の電話がいきます。
これも、人によりハードルがかなり高いですよね。。普段の生活がそのまま出ますよね。
嘘はつけません。逆にここまですると安心な気持ちもありますよね。

正直に話しましょう^^
辻褄があとで合わなくなると多分だめだと思います。
まぁ普通に考えて話の辻褄が合わない人は信用できませんよね。

近所の方にも聞き込みがあります。
知らないうちに、聞き込みされててびっくりしました。する人も教えてくれなかったですね。
ドキドキします笑

多分、ここで一定数、振るい落とすのでしょうか?普通に生活してたら問題ないとは思いますが。。

これが一通り終わると、次のステップに進めます。
次が教習射撃です。本物の銃を撃ちます。やっと実技です。

その⑤に続く

狩猟免許から鉄砲所持許可証の取得へ〜その⑤へ続く